インナーライト・フォーミュレーション (Inner-Light Formulation：ILF)

　普遍的境界からトリゴナル構造を通して湧出するインナーライトは恒星系や惑星系に所属する生命パターンに応じて変換され、段階的に機能化された光性としてボディやマインドおよびスピリットのセントラルコアに供給されています。パッケージとしての魂に意識や精神作用をもたらす各エネルギー体の結節点は標準的な有機体の後背にならぶグリッドラインの中心線上に一定の感覚で配されており、身体や精神に主体性と独自性をもたらす基点となっています。インナーライトの次元上昇にともなって肉体に供給される各種の特性を帯びるライト・インフォメーションが基点からコード状となって身体の縦横にフォールディングされることで、意識や精神に統合と秩序がもたらされひとつの有機的な身体機能が維持されています。基点から広がるコードの一群が個人の内側と外側のエネルギー層やフィジカル層にコヒーレントな連関性を与えることで統一感のとれたスピリチュアリティが実演されており、人間としての持続的発展は系統立つ基点とコードの絶妙なシンクロによって成り立っています。フォーミュレーションでは現時点でのグリッドラインのアライメントやフォールド機能の強化によって、潜在的な神性を拡張することやパーソナリティに後天的才能を拡充すること、マインドやスピリットが発動するエネルギー特性を高機能化させること、インナーライトワークにともなう質料の供給規模を飛躍的に拡大させることが可能となります。

　インナーライトの減光もしくは喪失の問題として、現代の文化社会的な背景から生じるいびつな波状性ノイズや霊性の撹乱によってグリッドラインが侵食されたり剥離されることなどがあげられます。光源からの供給ラインが断たれることによって精神性や意識性に統合をもたらすエネルギー体のフォールド機構に障害が生じ、一時的に意識を喪失することや精神を失調したり身体の霊的神経構造の異常を示すことにもなります。霊的神経構造の統一が乱されることで物質的神経構造にも間接的な影響が及び、初期では幻視や幻覚などの症状や背や後頭の違和感と不自然な痛みとして観察されます。高いレベルで統合化と秩序化が図られている身体環境に関して不具合を及ぼす原因には様々で、霊的統合の虚弱性や精神免疫の脆弱性を先天的な因子として含む遺伝系に社会的な環境が引き金となり発症をもたらすものが多く見られます。先祖の遺伝系に含まれる因子だけではなく過去世から引き継がれる魂の記録である霊的遺伝系にも因子の一致が見られる場合があり、フィジカルとメンタルとの両方から処置に当たっていく必要があります。はじめに因子の特定と遺伝系の調整、インナーライトとセントラルコアの律動率の回復、ライト・インフォメーションの各基点へのフォールディング、失われたスピリチュアリティのリトリーバルを並行させることで各諸機能の統合が図られていきます。

■目的
インナーライト・フォーミュレーション(Inner-Light Formulation：ILF)：

■魂の旅路の灯代
料金：
80,000円

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