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厭離:怨憎会苦

怨憎会苦(おんぞうえく)は、嫌悪や敵意を抱く者との出会いによって生じる深い苦しみの根源に位置しています。この苦しみは、単なる一過性の苛立ちや不快感に留まらず、縁起(えんぎ)の網の目を通じて、憎悪、対立、断絶といった新たな苦しみを無尽蔵に引き寄せる性質を持っています。
怨憎会苦は、個人の内面に根ざす憎しみや拒絶の感情が、縁起の因果律を通じて新たな苦しみを生み出すサイクルの核心を成しています。たとえば、敵対する人物や、不快な関係との出会いは、口論、誤解、裏切り、または抑えきれぬ怒りを引き起こします。この怒りは一時的な感情に終わることなく、さらなる対立や不信の縁を結び、再び怨憎会苦として再生産されるのです。こうして、憎しみの種は心の内に根を張り、苦しみの連鎖は尽きることなく繰り返されます。
このサイクルは、仏教でいう「輪廻」の一側面を象徴しています。怨憎会苦は、無意識下の心の働きが新たな負の因縁を紡ぎ、憎しみや対立を増幅させる原因となります。
さらに、怨憎会苦の影響は個人に留まりません。縁起の網の目は複雑に絡み合い、憎しみや対立の波動は他者や周囲の環境へと伝播します。たとえば、一人の怒りが家族やコミュニティに波及し、相互不信や孤立、さらには新たな衝突を生み出します。この伝播は、まるで水面に投じられた石の波紋のように広がり、個人を超えて集団や社会全体にネガティブな因果を織りなします。こうして、怨憎会苦は単なる対人関係の軋轢を超え、存在そのものを蝕む破壊的な力として作用します。
このように、怨憎会苦は単なる苦悩を超え、縁起を通じて心の内外に広がる苦のサイクルを織り成しているのです。
本セッション「厭離:怨憎会苦」では、仮相を超えて実相の清浄な光に浴することで、諸如来の智慧と不変の真実を体現します。この神知は、怨憎会苦の根源である無明と執着を溶かし、個人の遺伝的・霊的背景に遍満します。これにより、怨憎会苦の連鎖は断ち切られ、憎しみや対立に結びついたネガティブな因果はここで終焉を迎えます。
受講者は、怨憎会苦のサイクルを根源から断ち切り、超克します。この変容は、過去のトラウマや現在の対立だけでなく、来世以降に至るまでの因果を浄化し、ポジティブで調和的な縁起を新たに紡ぎ出します。
■目的
厭離:怨憎会苦:
・魂の浄化と進化
・慈悲と智慧の涵養
・対人関係の調和と人生軌道の安定
・エネルギーの質的転換と向上
・負の因果から正の因果への転換
・輪廻の超越と真の自由の獲得
■料金
(各Level)
ASK.
(Level1-8-ULM)
ASK.
■セッションレベル
セッションレベルは単発受講とULM受講を選択いただけます。
単発受講の場合には、
・(初回の受講)→Level1
・(2回目の受講)→Level2
・(3回目の受講)→Level3
このように、受講する度にLevelを更新することが出来ます。受講の度に新しい情報が全身全霊に浸透することで着実な進化が可能です。Levelの更新に伴ってセッションの情報規格も上昇します。
セッションのULM受講の場合には、
・(初回の受講)→Level1-8-ULM
このように初回の受講からセッションの現宇宙系内の情報全てを網羅して受講することが可能です。ULM受講では、セッション情報が現宇宙内で無制限に更新されますので、Level 1、Level2、Level3と日を追うごとに進捗し、やがてはLevel 100、Level1000、Level10000と、止まることなく今世から来世以降もセッションが永久的に展開され続けます。
※ULM受講は料金を低減しながら、セッション光力を単発受講と比較して3.4倍~増加します。
■継承
セッション情報は、受けた方のリネージ(遺伝系統性)に自動で保存されます。
継承によって、今世から来世以降も永久的な効果を得られます。来世においては、生まれながらにして強力なアドバンテージになります。
■セッションの流れ
①「ご連絡」
お問い合わせフォームからご連絡ください。
②「ご希望のセッションの決定」
ご希望のセッションを決定します。ご相談や質問などはいつでもお気軽にどうぞ。
③「セッションのお申し込み」
セッションが決定しましたら、セッション料金のご入金をお願い致します。
④「セッション開始」
スケジュール調整後、セッションを開始いたします。これらは全て遠隔で行われます。世界中、いつでもどこでもハイクオリティなセッションを受けることができます。
⑤「継承と、レポートの送付」
セッション終了後、レポートを送付致します。(覚醒段階(評価)、進化と進捗のレポートになります。)
レポートには文字以外にも神々からの配慮が含まれておりますので、目を通すだけで全身に光が満ち溢れるようになります。
この時点でセッションの継承も完了しています。
⑥「質疑応答」
レポートに関する質問、その他お困りの事柄に関するご相談、さまざま受け付けております。どうぞお気軽にご連絡ください。
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