
身(行為)、口(言葉)、意(心の働き)によって生じるあらゆる行いによって生じる因果、それが業(カルマ)です。
多くの人は、自分の思いや選択によって人生を生きていると考えていますが、その背景には業があります。
生まれる場所、出会う人、環境、能力、寿命、苦楽の差──これらは偶然ではなく、業(カルマ)が織りなした結果です。
業を浄化し、無くしてしまわない限り、人生は「業の消化作業」の繰り返しとなります。逃れることのできない業の連続によって、ただ消費されるだけの人生となってしまいます。
業は一代限りで消えず、善悪に応じて次の生を形づくりますから、今世で消化しきれない業は来世へと持ち越され、さらに次の生にまでも影響を及ぼします。そのため、「自分の人生」という実感があっても、厳密にはそれは業の流れに抱え込まれ、押し流されているに過ぎないのです。
業障の消除では、個人が抱える業を浄化し、業を因果を丸ごと消失します。業には、今世で出来たもの、過去世から引き継いでいるものがありますから、その両方を対象に法術が行われます。
業障の消除、この法術は地蔵菩薩との協働であり、業は須く消失することになります。
■目的
業障の消除:
・今世における業の浄化
・過去世における業の消化
・人生に現れる業、例えば事故、病、挫折、失敗などの苦難の業を消失させる
・苦難そのものが未然に防がれることもあれば、不可避に現れた場合でも“傷を最小限で済ませる”働きがある。
例えば、
・事故 → 大事には至らず早期に救助される
・病 → 症状が軽度で済む、治療法に恵まれる
・挫折 → 早い段階で方向転換ができる
・失敗 → 学びや縁に変わり、次の発展の足掛かりとなる
・過去世の重い業の軽減及び消失
・現世の苦悩の緩和
・心の清浄化
・霊的な妨げの解消
・輪廻解脱への一歩
■料金
各回参加(遠隔)
80,000円
永世参加(遠隔)
ASK.
■遠隔法術、遠隔法会について
法会や法術は、すべて遠隔で行われます。
あなたがどこにいても構いません。仕事中でも、家事の合間でも、お茶を飲みながらでも、眠りにつきながら
も。ただ身を委ねるだけで、功徳はすでにあなたのもとへ流れ込みます。
終了後には、法会において行われたことや、その功徳の働きを言葉に整えた「レポート」をお届けします。
その一文一文に、諸仏の光が宿っています。ただ目を通すだけで心身へと澄み渡るでしょう。
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無辺 (むへん)