
揺るぎ無いものに出遇えなければ、迷いは続きます。
全てに翻弄されて生きるのはもう終わりにしたい。そのような方々を須く救済しています。個人の人生は、過去世から続く長い旅路です。学びが無ければ、進化が無ければ次には進めません。
人生の課程は、五つの段階に分類されます。
進めば進むほど人生は豊かとなり、その場で足踏みを続けるほど苦しみと痛みが絶えず繰り返されるものです。
〜 五つの段階:法→信→行→位→功徳 〜
法
法とは、負の要素(四苦八苦、三毒、業、魔事、結業など)を超越し、実相における一体性を回復すること。これらの要素は、実相の光を曇らせる仮の障壁であり、それを除去することで、次の道が開かれます。
信
信とは、すべての現象が仮相であり、その本質が実相であると確信すること。否定も肯定も、清浄であり自在であると観じ、揺るぎない信念を確立します。この信は、現象の背後に潜む実相を信頼する力であり、進化の基盤となります。
行
行とは、一心に実相に向かい、進化と光を求める実践です。極端な見解から離れ、無限の空に沈むことも、有限の世界に囚われることもなく、まっすぐに実相に参入します。この行は、動揺や迷いを排除し、真理への直進を可能します。
位
位とは、菩薩の道の最初の段階に到達した瞬間、すでにすべての位に到達したとみなされる状態です。ここでは、観は段階的に獲得されるものではなく、最初から備わっていることを思い起こす。円頓の境地がここに顕現し、修行者はすべての存在と一体であることを自覚します。
功徳
功徳とは、自己を荘厳とし、人々を救済する行為を通じて、進化の果実を結ぶこと。菩薩は、時と場所、事物を通じて自在に悟りの境地に入り、教えを説きます。この自在性は、さまざまな形で人々に利益をもたらします。あらゆる場所、事物、瞬間を通じて、菩薩は無量の光を放ち、救済の力を発揮します。この自在性は、進化の極致であり、すべての存在が実相に根ざしていることを体現しているのです。