
深沙大将(じんじゃだいしょう)は、古来より仏法を守護する大いなる護法神として知られ、道を歩む人々の旅路を守ってきました。かつて玄奘三蔵を砂漠の死地から救ったと伝えられるように、深沙大将は突如として訪れる危機を速やかに退ける力を持ちます。
しかしその働きは、単に災厄を遠ざけるだけではなく、迷いがちな人生の歩みを正しい軌道へと細やかに修正し、未来を安穏へと導くものでもあります。
この働きは「威神力」、すなわち大威徳として顕れ、烈火のごとく災難を焼き払い、疾風のごとく邪気を吹き払います。けれども功徳の多少は、いかに深沙大将と近しくなれるかにかかっています。ただ真言を口先で唱えるだけでは、確かな感得は得られません。大切なのは、深沙大将の大悲と大誓願、そして真如そのものに通じることです。そのとき初めて加護は現実の歩みに働きかけ、人生の軌道は調えられていくのです。
現代の私たちは、古の行者のように大砂漠を渡ることはありません。けれども、日常生活そのものが「危機と迷いに満ちた大砂漠」であるとも言えるでしょう。だからこそ、深沙大将の誓願に触れ、その守護を受け取る道が今もなお必要とされているのです。
その一つの形が、深沙大将救護法(略称:深沙救護法) です。これは深沙大将の大威徳を仰ぎ、その守護と導きを現代に届けるための遠隔法会です。危機を速やかに救うだけでなく、受ける方の人生そのものを正しい流れへと導いてまいります。
深沙大将の誓願に触れたいと願う方にとって、この法会は確かな縁となり、人生に安穏と吉祥の光をもたらしてくれるでしょう。
■内容
深沙大将救護法
■料金
各回参加(遠隔)
20,000円
永世参加(遠隔)
ASK.
■遠隔法術、遠隔法会について
法会や法術は、すべて遠隔で行われます。
あなたがどこにいても構いません。仕事中でも、家事の合間でも、お茶を飲みながらでも、眠りにつきながら
も。ただ身を委ねるだけで、功徳はすでにあなたのもとへ流れ込みます。
終了後には、法会において行われたことや、その功徳の働きを言葉に整えた「レポート」をお届けします。
その一文一文に、諸仏の光が宿っています。ただ目を通すだけで心身へと澄み渡るでしょう。
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無辺 (むへん)