
光明王護傘術は、阿弥陀如来の光明を「不可視の傘(宝蓋)」として展開し、あらゆる災いを未然に遮るための遠隔法術です。傘(宝蓋)は、「守護・遮難」に特化しており、対象者の頭上に常に展開され続け、降りかかる厄・災・悪意を逸らしていきます。
「何も起きなかった」という一見普通の日常の中にこそ、この法術の真価があります。それは“守りの奇跡”を、静寂のうちに成就させるための光の傘です。
■法術の起源
光明王護傘術の起源は、今からおよそ1300年前(七〜八世紀頃)に編まれた「光明懺法(こうみょうさんぽう)」に遡ります。これは、阿弥陀如来の放つ無量の光によって罪障を浄め、災厄を除くために整えられた懺悔・供養の法であり、その核心には「光が闇を滅し、命を照らす」という普遍の思想がありました。
この思想は時を経て、光明そのものを守護の象徴とみなす観念へと展開し、のちに多くの寺院で「光明王」の名が阿弥陀の異名として尊ばれるようになります。
光明王護傘術では、この古の法系を現代に受け継ぎ、誰もが日常の中でその光明を身に受け、来たる災いを未然に転じられるよう『時間にも距離にも制限されぬ不可視の傘(宝蓋)』として昇華しました。
■功徳と利益
・物理的災難の回避
事故・転倒・火難・水難・盗難・破損などの被害を最小化し、日常の安全圏を守ります。
・対人災厄の遮断
誤解・衝突・嫉妬・悪意を静かに逸らし、人との関係が柔らかく調和していきます。
・妨害波動の遮断
怒気・念・憑依・嫉視などの干渉を遠ざけ、空間を澄ませる「静寂の結界」を形成します。
・判断力の守護
焦り・迷い・誤判断を防ぎ、自然と“災いを避ける選択”を導く直感が冴え渡ります。
・時機の整合と幸運の誘導
遅れや偶然が“幸い”に変わり、不思議と良いタイミングで物事が整います。
光明王の傘は、あなたを「正しい時と場」へと導きます。
■料金
光明王護傘術では、各人の状況に応じた守護層を構築いたします。
下記は基本的なご奉修目安となります。
・個人標準(49日間):頭上展傘
奉納料 2万円
・家屋併設(玄関傘):出入口上部への護傘結界を併設
奉納料 5万円
・緊急護傘(48時間):即時展傘・間欠強化(人混み・遠征・手術前後など)
奉納料 5万円
※すべて遠隔にて即日展傘を行います。
■遠隔受講について
はじめての方にも安心してご依頼いただけるよう、遠隔受講の流れを分かりやすくご案内いたします。
1. お申し込み
・ お申込みフォームにお名前、ご連絡先メールアドレス、ご相談内容を簡単にご記入ください。
・ お申し込みが完了しましたら、24時間以内にこちらから返信致します。最短での返信を行なっておりますが、遠隔法会対応中には返信が遅れる場合がございます。
2. ご準備と確認
・ ご入金を確認したのち、遠隔法術の準備に入ります。
・ 遠隔法術の日時はこちらで整えますが、ご希望がある場合は事前にお伝えください。
3. 法術の実施(遠隔)
・ 法術はすべて遠隔で行いますので、受講者様は普段通りにお過ごし頂けます。
4. ご報告
・ 法術の終了後、詳しい内容をまとめたレポートを48時間以内にお届けいたします。
(どのような働きがあったのか、どのような変化が生じているかを記録しています)
5. 受講後の質疑応答
・ 法術で感じられたこと、日常での変化、疑問点など、どのような内容でもご自由にご質問ください。
・ 質疑応答は回数に制限を設けておりません。 遠隔法術を受けられた後も、安心して継続的にご相談、ご質問いただけます。