法術名:星命観照(せいめいかんしょう)
【 概説 】
大海原を航海する船が、星を読まずして何処へ向かえましょうか。
人生という名の、荒れ狂う暗夜の海において、多くの者は己の現在地も、進むべき方角も知らぬまま、ただ波に翻弄され、漂流を続けています。
あなたの命は、無秩序に投げ出された塵(ちり)ではありません。天体に運行の法則があるように、あなたの魂にもまた、生まれた瞬間に刻まれた絶対的な「軌道」と「意味」が存在します。
「星命観照」は、仏法の眼をもって、あなたの頭上に輝く星の配置。即ち、宿された運命の原画を覩見(とけん)する儀法です。
覩見とは、単に見ることにあらず。表層の願望や感情という厚い雲を突き抜け、その奥にある「ありのままの真実」を直視することです。己の星を知ることは、未来を予言することではありません。
それは、自身の魂の設計図を手に入れ、不可避なる運命の嵐を乗りこなし、目的地へと確実に辿り着くための航海術を得ることに他なりません。
【 観照の本義 】
本儀法は、無辺が深甚なる集中の中、あなたの命式へと意識を潜らせ、そこに現れる事象を言語化して伝えます。
一、本命の覩見
あなたは、何のために此処に在るのか。
才能、適性、あるいは逃れられぬ業の傾向。あなたが今世で演じるべき「役」と、魂が帯びている「色彩」を明らかにします。自身を知れば、迷いは消え、選択は「決断」へと変わります。
二、時機の覩見
花には咲くべき時期があり、散るべき時期があります。
冬に種を蒔く愚を犯さぬよう、今が「攻めるべき時」か「守るべき時」か、あるいは「耐え忍ぶべき時」か。運命という大河の潮流(バイオリズム)を読み解き、最適な行動のタイミングを提示します。
三、幽暗の覩見
光あるところには、必ず影が落ちます。
人生の行手に潜む落とし穴、敵対する因縁、病や災いの兆候。これら幽暗の領域を事前に見通すことで、災厄を回避し、あるいは小難へと転じるための策を講じます。
【 得られる特権 】
・確信に満ちた歩み
地図を持たぬ不安から解放されます。自身の進む道が、法と合致しているという確信は、あなたの背筋を伸ばし、その振る舞いに王者のごとき品格をもたらします。
【 費用 】
100,000円
【 観照の手順 】
あなたの星を覩るのに、対面は不要です。星の光が地上の何処へも届くように、真如は距離を超越します。
一、依頼
1. お名前、生年月日、出生時刻、出生地をお知らせください。
現状の悩みや問いがあれば、併せてお書き添えください。問いが鋭ければ鋭いほど、返ってくる答えもまた、深淵を穿つものとなります。
二、執行(覩見)
無辺が静寂の中で、あなたの星盤と対峙いたします。膨大な因果の糸を紐解き、そこに示された真実のみを抽出します。
三、証文
観照終了後、鑑定書を送付いたします。そこには、慰めの言葉ではなく、あなたの魂が直視すべき「事実」と「指針」が記されています。それは、夜の海を渡るあなたにとって、決して消えることのない羅針盤となるでしょう。


