
「求不得苦(ぐふとくく)」とは、求めても得られないことによって生じる苦しみを指します。お金が欲しいのに得られない、愛されたいのに応えてもらえない。その痛みは誰もが心の奥に経験するものです。しかしこの苦しみは、単なる一時の欠乏や失望にとどまらず、さらに渇望や焦燥、絶望といった新たな苦を呼び込み、尽きることのない連鎖を形づくります。
「欲しい」と求めれば求めるほど、不思議なことにそれは遠ざかっていきます。お金を追いかければ追いかけるほど、不安や欠乏感にとらわれ、心は安らぎを失います。愛を求めれば求めるほど、理想は遠のき、孤独や拒絶の感覚に苦しめられます。この「求めるほどに得られない」という逆説こそ、求不得苦の本質であり、執着が新たな因縁を結び、苦しみを再び生み出す原因となっているのです。
やがて心の中では渇望の炎が燃え続け、消えることなく苦を繰り返します。これはまさに仏教で説かれる輪廻の姿のひとつです。求不得苦は、無明に根ざした執着が働くことで、新たな因果を紡ぎ、欠乏や不満を強めていくのです。
さらに、この苦しみは自分ひとりの心に留まりません。金銭への執着は、家族や友人との信頼を損ない、競争や対立を招きます。愛への渇望は、相手を束縛し、関係そのものを歪ませます。やがてその影響は水面の波紋のように広がり、周囲の人々や社会全体にまで不調和を生み出します。つまり求不得苦とは、単なる個人的な欠乏ではなく、存在全体を蝕む力となるのです。
本遠隔法会「厭離:求不得苦」では、まず諸菩薩が阿頼耶識に働きかけ、渇望の因縁を見つめ直すための案内を行います。その後、阿弥陀如来の無量光がすべてに行き渡り、求めても得られないという連鎖は自然に解きほぐされ、やがて消失していきます。
求めるほどに遠ざかる苦しみの鎖が断ち切られたとき、金銭への執着は安らぎと信頼へと変わり、愛への渇望は慈悲と受容へと昇華されます。苦しみの連鎖はここで終わりを告げ、過去・現在・未来にわたって、調和的で豊かな縁起が新たに織りなされていきます。
この変容は、個人の内面を清めるだけでなく、家族や人間関係、さらには社会や環境にも広がり、持続的な調和と覚醒の道を開きます。
■目的
厭離:求不得苦:
・魂の浄化と進化
・慈悲と智慧の涵養
・物質的・精神的な調和と人生軌道の安定
・エネルギーの質的転換と向上
・負の因果から正の因果への転換
・輪廻の超越と真の充足感の獲得
■料金
各回参加(遠隔)
80,000円
永世参加(遠隔)
ASK.
■法会(セッション)の流れ
①「ご相談」
お問い合わせフォームからご連絡ください。無辺と直接メールにてやり取りができます。ご相談や質問などはいつでもお気軽にどうぞ。
②「ご希望のセッションの決定」
ご希望のセッションを決定します。
③「セッションのお申し込み」
セッションが決定しましたら、料金のご入金をお願い致します。
④「セッション開始」
スケジュール調整後、法会を開始いたします。これらは全て遠隔で行われます。
⑤「継承と、レポートの送付」
法会の終了後、レポートを送付致します。
(法会にてどのような事が行われて、どのような効果を齎すのか、進捗のレポートになります。)
レポートには文字以外にも諸仏からの配慮が含まれておりますので、目を通すだけで全身に光が満ち溢れるようになります。
⑥「質疑応答」
レポートに関する質問、その他お困りの事柄に関するご相談、さまざま受け付けております。どうぞお気軽にご連絡ください。
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